タイプバンクの書体


株式会社 タイプバンク

タイプバンクフォントのかなは形が簡潔で明るく、極端に角張った字形を避けているので読みやすく、全体に穏やかな表情を保っています。また、漢字は個々のエレメントの縦横の線を整理しながらも、曲線に十分な張りを持たせました。最初の設計からテストサンプルの検討を重ね、それぞれのウェイトに合わせて文字の大きさ、明るさを決定しているので、小さく印字してもヌケがよく、大きく印字したときも黒味や形にムラがありません。
 低解像度から高解像度まで広い範囲での出力に適した品質の高いデザインは、すでに多彩なシステムで採用され、皆様から高い評価をいただいています。
 また、タイプバンクフォントはたくさんの外字も揃えています。
 1995年のUnicode体系(JISX0221)*の影響もあり、日本の文字種として補助漢字(JIS X0212)をはじめ、3水/4水(JIS X0213)の動きもあり、外字の需要が高くなっているようです。
 実際、文字を使うことの多い出版社や図書関係の団体、名簿や住所録が必要な病院や学校では、JIS X0208の文字種だけでは足りないため、エンドユーザが外字作成ツールを使って文字を作るなどの苦労も多いようです。
 タイプバンクは、従来の字体・字形の考え方からはずれないよう管理しながら、基本書体である明朝体・ゴシック体の外字の制作を進めています。
 
タイプバンクは、これからもユーザの皆様から高い評価をいただけるよう、新書体の開発、外字対応などのニーズに応えるとともに、新たな文字文化を提案できるよう取り組んでいる会社です。
* 世界の言語に対応するために定められた2バイトのコード体系。1993年にISO規格となり、1995年にはJIS X0221が発行され、日本の規格として制定された。WindowsNTなどの文字コード体系に採用されている。
 


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